ダンスフロアの向こう側

DJ GIRLFRIENDの告知や考えていることなどをまとめています。

札幌に住むことにした

どうもガルフレです。この度札幌へ住むことにしました。去年のこの時期の東京は少し暑い日もあった気がするのですが、こっちは暑いという概念がなくて爆笑してます。もう異国の地みたいな気分です。

 

言わないほうが面白いかな〜という変な理由でSNSではあまり言ってなかったんですけど、思いつきで引っ越したなりに色々思うところがあったのでつらつらと書いてみます。

 

 

札幌に住んでみたかった

九州は福岡というド南国育ちの僕ですが、かなりの暑がりでした。雪が積もると大興奮するし、寒いとテンションが上がります。大学生の頃から北海道には鈍行とフェリーを乗り継いで何度も足を運んでいましたし、一回住んでみたかったというのが正直なところです。

札幌では僕が大好きなミュージシャンがたくさん生まれ育った土地ですし、大好きなサッポロビールの拠点があります。結婚などで骨を埋めない形で道民になるには今しかない!と仕事が決まった時に思ったので決断はスムーズでした。

 

転職活動がいい感じになった

多分いい感じだと思います、がんばります

 

社会人になれば幾らでも東京に行けることに気付いた

貧乏学生だった頃は捻り出すようにLCCの運賃をひねり出していた僕ですが、いざ仕事をしてみると月イチ程度で往復できる程度の収入は入ってくるわけです。(他のものは犠牲になるかもしれませんが。)

それを考えた時に、東京の狭い住居と高い食事にペイし続けるべきか?という迷いはずっとあった中での移住でした。

 

東京には音楽が多すぎた

実際様々なクラブイベントに足を運んでみると、同種の音楽ジャンルのイベントが同じ時間帯に2本あったり、同じ日に複数のライブがあったりとお金よりも時間のなさに縛られるようになってしまいました。いくら都心に住んで巨万の富があったとて全ての音楽は聞ききれない。コレを実感して都内への憧れがスッパリとなくなったのが一番大きいと思います。

かなり無茶なハシゴ含め様々な音楽を聴きに行きましたが、ハシゴするとなると身体的な負担も大きいし疲労もたまります。ナイトイベントに金土と遊びに行っての定時の仕事も体の負担が大きい。一年力いっぱい遊ぶのは出来るけど、これは一生続けられるものではない。そう最初の数ヶ月で悟りました。

当時は札幌だとは思いもしませんでしたが、東京で力いっぱい遊び尽くした後は地方に戻ろうと最初の方からなんとなく考えていました。